【ショートコース】西原グリーンセンター【西原町】

家内がゴルフに興味を持ってくれて、最近一緒に練習しています。そんな家内も、20球に1球くらいナイスショットが出るようになりました。そろそろショートコースをまわってもいい頃です。

選んだのは西原グリーンセンター。ここをデビューホールに選んだ理由はひとつ、距離が短いから。少々ミスを重ねても、1発ちゃんと飛べばグリーンに接近できます。

思惑通り、ここを選んで正解でした。まだまともに打てない家内ですが、それでも楽しめた様子。

それでは、西原グリーンセンター（ショートコース）の感想を書いていきます。「これからゴルフを始めようか」と思っている方などは参考になると思います。ぜひお読みください。

西原グリーンセンター（ショートコース）のいいところ5つ

西原グリーンセンターのショートコースは、いいところがたくさんあります。

西原グリーンセンター（ショートコース）のいいところ5つ

さすが県内最短のコース。初心者向けの工夫がありがたいですね。

西原グリーンセンターのショートコースは、沖縄県内で最も距離が短いのが特徴です。

最も長いホールで110ヤード、短いホールは50ヤードしかありません。全10ホール合わせても810ヤードしかなく、気軽にラウンドできます。

ある程度以上の経験者は全ホールで1オンを狙えますし、初心者でもほとんどボールがなくなりません。

第１ホールに降りてから最終ホールを出るまでのラウンド時間は約1時間。サクッと行ってサクッと回れるコースです。

西原グリーンセンターのショートコースには、バンカーがほとんどありません。

まだバンカーの練習をしていないけれど、とりあえずコースの雰囲気を味わいたい！と思う初心者にうってつけです。

唯一、最終ホールのグリーン奥に小さなバンカーがあります。もし入ってしまってもご愛敬。最後にいい経験ができることでしょう。

今回、グラブを初めて握ってから1か月未満、初めてコースに出る家内とのラウンドです。ラウンド前の予想では、前の組には置いて行かれるだろうし、後ろの組はお待たせするだろうと思っていました。

ところがどっこい、前の組にはしっかりついていけるし、後ろの組もなかなか来ない。パー3のホールで8～10打かかるような家内ですが、それでも問題ありませんでした。

よく見るとどうやら、前の組も後ろの組もご夫婦で回られている様子。ウチと同じような条件で、経験者と初心者の組み合わせだったのでしょう。

初心者がちゃんと練習しながら回れる、いいコースです。

これはどこのショートコースも同じだと思いますが、西原グリーンセンターのショートコースのラウンドは、どんな服装でも大丈夫です。

私たちは使いませんでしたが、レンタルグラブやレンタルシューズもある様子。手ぶらで行ってもラウンドできます。

特にドレスコードもないので、どんな服装でもラウンドできます。ただ、さすがにサンダルはおすすめしません。そこそこ斜面を登りますし、ぬかるんだ部分を踏むと滑って転倒する危険があります。200円の貸しシューズを利用しましょう。

西原グリーンセンターは打ちっぱなしとショートコースを併設しているゴルフ練習場です。

ショートコースでうまくできなかったり、ラウンドした結果新たな課題が見つかったりした場合、感覚を忘れないうちに即練習できます。

ホールアウトした先に打ちっぱなし練習場の受付があり、考えられたレイアウトになっています。

いいところを紹介したなら悪いところも紹介しなければ、バランスがとれません。

西原グリーンセンターに特有の悪いところはありませんが、ショートコース全体に言えるデメリットがあります。

これはどこのショートコースでも同じですが、ほとんどのグラブに出番がありません。

西原グリーンセンター特に距離が短く、はウッドはともかく、アイアンにも出番がありません。ウェッジとパターがあれば十分です。

100ヤード以下のグラブだけを持ってラウンドしましょう。

沖縄と言えば海！ですが、この西原グリーンセンターで海を感じられるシーンはありません。

海が全く見えないほどではなく、遠くの景色にちらっと見えます。しかし、その海と一緒に住宅や工業団地が視界に入るので、「美しい海」とはとても言えません。

沖縄を意識するのは諦めて、練習に集中しましょう。

西原グリーンセンター（ショートコース）の基本情報を紹介します。